保育ピアノ

小さい子供が大好きで

将来は保育士になりたい!

でもピアノを弾いたことがない。

高校生からでも大丈夫?

そんなご相談をいただきましたので

今日はこのテーマで。

     

 

4月から保育士になった生徒さん。

彼女が教室に来たのは高校1年生の時で

お母さんもとても心配そうでした。

大丈夫!一緒にがんばりましょう!と

レッスンを続けてきました。

 

大学に入学後もレッスンに通い

卒業して保育士になった今も

月2回レッスンに来ています。

過去にもレッスンに来ていた皆さんに

共通して言えるのは

”努力する子”たち。

保育士になりたいという気持ちは

ピアノの練習も頑張れるようです。

 

進路を決めたらピアノの練習を

すぐに始めてみましょう。

全くの初心者状態から

ピアノを始めた方々も

教則本のバイエルも終了して

保育の場で歌う数曲も

弾き歌いまでできるようになりました。

      

各学校でピアノ実技の設定は違いますが

多くはバイエル教則本や童謡など

決められた曲数の試験が実施されます。

授業はピアノだけではありませんし

短期間で一定の単位を習得するので

とても忙しい毎日だと思います。

 

そして実際に保育・教育実習の時は

実施園からこの曲を弾けるようにと

曲を指定される場合もあります。

 

ピアノの練習は空いた時間を利用して

一気にすればいいというものではなく

普段からコツコツと練習していくことが大切です。

学校のピアノ授業だけでは不安な人は

教室に通ってレッスンを受けるのも

一つの手段ではないかと思います。