内閣府の「子ども・若者白書 2019年版」によると
日本の若者の「自己肯定感」は諸外国に比べて低く欧米などとの比較でも低かったという結果があるそうです。
自己肯定感とは、ありのままの自分を肯定的に感じているという感情のことです。 自信が持てる、前向きに取り組めると未来に対して肯定的なイメージが持てるわけです。
ピアノは練習しないと上達しません。
続けることによって得られるものは技術だけではありません。
毎日20分の練習としても、5年、10年続けたら。
自分しか知らない積み重ねや経験が一歩を踏み出すちからとなってくれる。
人前に出る大イベントの「発表会」があります。
お子さんが一人で大きなステージに立ち大勢の前で演奏する。
たくさんの温かい拍手を頂く。
その姿に感動した親御さんはたくさんいらっしゃるでしょう。
こんな経験が出来るピアノという習い事。
小さい頃からの舞台経験は自己肯定感を上げる大きなきっかけとなります。
現代はたくさんの習い事があります。
ピアノは、お子さんたちの自己肯定感を育てる可能性を持った習い事だと信じ 心を込めて日々向き合っていきたいです。