2学期は多くの学校が音楽発表会や学芸会、合唱コンクール等を開催しています。学校によっては、伴奏者の選出のためのオーディションがあって習っているお子さんにはちょっとした目標になってるようです。
そんなに上手じゃないからと二の足を踏んでいる子。
練習が大変になる。
緊張する。
チャレンジしたいけど・・・。
日頃は個人ペースのレッスンなので、ちょっと練習不足でも誰にも迷惑はかかりませんが伴奏者になるとそうはいきません。責任感が芽生えいつになく頑張るお子さんが多いんです。「えーっ！そんなに早く譜読みして弾けるのね。いつも練習してよぉ」と言ってしまいますが、やはり自分で実感してみないとわからないものなんでしょう。失敗するわけにはいかない！と切羽詰まるとようやく日頃レッスンで伝えていることに真面目に取り組んでくれる。その後も、スイッチを切らせずに練習するお子さんは伸びていく可能性が大きいですので出来る方は挑戦してみるのも良いと思います。
「せんせーい！選ばれたよー！！」
「ダメだった。でも次もやってみる！」
色んな思いが飛び交う教室です。
がんばれ!(^^)!